動植物国宝
やつ橋蒔絵500円の1958年三日月欧文印
やつ橋蒔絵500円の発行は1955年ですが、当時の郵便料金ではそんな高額な郵便物は存在せず、当初はほとんどが料金別納として使われています。実逓便としての使用は昭和44年の金剛力士像が発行される前後になります。発酵当時の定形封書料金が10円になりますので、500円の現在価値は4000円程度になりますので注文消しなど作れるはずもなく、単辺ではなく田型やペアなどの消印が主になります。今回の消印は1958年10月の東京中央局の三日月欧文印、消印が正位置にありますがおそらく別納でしょう。
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