ポストスタンプブログ

切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集コレクションし、オークションにも参加しております。コレクションの中からいろいろな消印を紹介していきます。

動植物国宝

やつ橋蒔絵500円の1958年三日月欧文印

2019/04/19

やつ橋蒔絵500円の発行は1955年ですが、当時の郵便料金ではそんな高額な郵便物は存在せず、当初はほとんどが料金別納として使われています。実逓便としての使用は昭和44年の金剛力士像が発行される前後になります。発酵当時の定形封書料金が10円になりますので、500円の現在価値は4000円程度になりますので注文消しなど作れるはずもなく、単辺ではなく田型やペアなどの消印が主になります。今回の消印は1958年10月の東京中央局の三日月欧文印、消印が正位置にありますがおそらく別納でしょう。

    

     

       

       

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