五重塔航空(円位)20円の県名カタカナローラー印
2017/11/17
五重塔航空円位20円は銭位と昭和透かしなし植林を引き継いだ額面でしたが、発行の1年4ヵ月後に中尊寺金色堂20円が発行されたために切手の販売期間も使用期間も短い切手になります。国内航空用の切手ではありますが、本来の目的はほぼなく動植物国宝同様に使用されたのには疑問が多くあります。消印は銭位よりは容易ですが難しい切手で今回の県名カタカタローラー印は稀少なアイテムになります。フクシマ広田局印です。
切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集コレクションし、オークションにも参加しております。コレクションの中からいろいろな消印を紹介していきます。