国立公園「大雪山」5円の局名間バー入櫛型印
2019/08/30
このブログでも今まで局名間バー入りの櫛型印を紹介してきましたが、今回は国立公園切手への消印です。この消印は昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州全域と沖縄の局で使用された消印で、活字の彫りが浅いためA欄やC欄で文字数が少ない部分に押印の際に、彫り残しが消印に写ってしまう製造上の欠陥的なエラー消印です。動植物国宝図案切手では比較的多く見かけますが、記念切手は少し稀少になります。福岡の筑紫局印です。
切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集コレクションし、オークションにも参加しております。コレクションの中からいろいろな消印を紹介していきます。