平成切手ヤマセミ80円シールゆうペーンの発行初日機械印
2020/02/28
シール式ゆうペーンは、平成元年7月3日のヒオウギガイ41円とオオイトカケガイ62円セット330円が普通切手では初めてでした。その後、平成切手オシドリ41円とキジバト62円が発売されましたが、このシール式が好評であったため平成切手メジロ50円とヤマセミ80円でも継続して発行されました。このシールゆうペーンは自動販売機用で全国約300か所で販売されましたが、東京・名古屋・大阪・京都の中央局では窓口でも販売されました。このシール式切手帳は「ソールゆうペーン」という呼称でした。ゆうペーンの初日押印の郵頼受付は行われず、発行日が料金改正日でもあり初日印を使用しています。今回の消印は初日ハト機械印の日付部で窓口押印になります。