平等院鳳凰堂30円の昭和36年櫛型印
2019/04/12
平等院鳳凰堂30円は外信書状船便用に発行された切手ですが、発行翌年より速達料金加貼り額面となったために販売する郵便局も多く、同じ24円よりも圧倒的に販売枚数も多く使用済みも多く存在します。(24円の発行枚数=335万枚、30円の発行枚数=3140万枚)ただし、凹版印刷のため消印の乗りが悪く判読出来る招待によい使用済みは多くはありません。消印は昭和36年2月の杉並局櫛型印、昭和36年4月1日より速達料金30円改正前の消印ですので書留などでの使用でしょうか。