新キク15円の切手帳ペーン唐草和文機械印(豊中局)
2020/12/06
新キク15円には5種類の切手帳ペーンが発売さえました。自動販売機用3種類切手帳(15円が6枚・15円6枚とオシドリ5円2枚が表紙違いで2種)、窓口販売用切手帳(15円6枚とオシドリ5円)、ミニパック(15円が10枚)5種類です。この5種類ですが、左端でなければ単辺では区別がつきません。窓口販売用の2種類は「利用者に買い置きの習慣を育てる」ことを目的として販売されました。当時、切手帳の自動販売機は東京都内を中心に50台程度しかなかったため、窓口販売も併用したのではないでしょうか。尚、ミニパックは東京中央局、本所局、豊島局、川口局、豊中局と各局管内の渡切局で販売されています。消印は昭和44年の豊中局印ですので、おそらくミニパックではないでしょうか。