ポストスタンプブログ

切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集コレクションし、オークションにも参加しております。コレクションの中からいろいろな消印を紹介していきます。

記念切手

1967年「全国交通安全運動」の徳島局局名間横棒入り櫛型印

2018/11/06

今回から再び、最近入手しました切手からご紹介したいと思います。櫛型印のA欄「局名」で局名の間にバーが入った消印は「局名間バー入り櫛型印」と呼ばれています。この消印は昭和30年代後半から平成2年頃までにかけて、九州全域と沖縄の局で使用された櫛型印に存在し、局名の活字の彫が浅いために局名が2文字あるいか3文字の局でバーが消印に写ってしまうエラー印です。本来は消印の強度を高めるために残したバーだと推測されます、この消印は北海道などでも存在していましたが「局名間バー入り櫛型印」ではないため、「局名間彫残しエラー印」と個人的に呼んでいます。今回の消印は四国の徳島局の櫛型印、ハッキリとバーが写っています。

 

1967交通安全局名間バー入り徳島局

 

 



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