1967年切手趣味週間「湖畔」の発行初日実逓櫛型印
2017/04/17
1967年の切手趣味週間、黒田清輝の「湖畔」は4月20日発行になります。発行枚数は何と3300万枚と非常に多く、当時の切手収集人気が伺えます。消印は発行当日の武蔵野局の櫛型印、消印の押し方から見て実逓印と推測されますが、郵便物に貼られた状態で切手上に押印しないと住所や名前等が判読できなかったと思われます。実逓印での発行初期使用印は稀少です。
切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集コレクションし、オークションにも参加しております。コレクションの中からいろいろな消印を紹介していきます。