万博2次50円の後期使用唐草和文機械印
2017/01/11
万博2次記念切手は1970年6月15日発行ですが、50円切手は外信郵便の書状用の額面でした。その後、1976年(昭和51年)1月25日に郵便料金改訂で50円が国内郵便書状額面となってからは、書状用として多用されました。偶然にも50円がその後も活用できる額面になったわけです。今回の消印も昭和51年の名古屋南局の和文機械印ですので、国内書状使用印と思われます。
切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集コレクションし、オークションにも参加しております。コレクションの中からいろいろな消印を紹介していきます。