国立公園1次切手への和文機械印
2017/01/07
唐草和文機械印ですが、封書用の押印機械が導入されたのが昭和40年です。昭和26年から昭和41年6月30日まで、ハガキ料金は5円でした。今回の公立公園1次切手はハガキの基本料金です。ハガキのため10円の記念切手よりは和文機械印は多いと思われますが、記念切手の使用がそれほど多くはない時代ですので、やはり稀少な消印ではないでしょうか。この国立公園1次切手5円の和文機械印は比較的多く見受けられます
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切手収集を始めて40年、動植物国宝切手や平成切手また戦後の記念切手の消印バラエティを中心に収集コレクションし、オークションにも参加しております。コレクションの中からいろいろな消印を紹介していきます。