国定公園切手の局名間バー入り櫛型印
2017/01/07
今回は局名間バー入り櫛型印です。局名間バー入り櫛型印は、 昭和30年代後半から平成2年頃まで、九州全域と沖縄の局で使用されています。この消印は、活字の彫りが浅いため、A欄やC欄で文字数が少ない部分に押印の際に、彫り残しが消印に写ってしまういわゆる欠陥的なエラー消印になります。ですから、「局名間バー入り櫛型印」はA欄局名活字に特徴が現れている場合を指します。今回の消印は九州、八幡局印、国定公園などの記念切手への局名間バー入り櫛型印は稀少です。