文化人切手「梅謙次郎」初期日付の櫛型印
2017/01/07
文化人切手は1949年から1952年にかけて、合計18人が発行されました。最初の4人が発行枚数3000万枚その他が1000万枚で、当時の記念切手の発行枚数が300万枚ですので、当時としてはかなり多い枚数が発行されました。従って使用済みも多く現存しています。今回の消印は14人目、1952年8月25日の「梅謙次郎」の櫛型印、発行8日後の初期使用印です。
(梅謙次郎~ウィキペディアより抜粋)
日本の法学者、教育者。法学博士。帝国大学法科大学(現東京大学法学部)教授、東京帝国大学法科大学長、内閣法制局長官、文部省総務長官等を歴任。法典調査会民法起草委員・商法起草委員。和仏法律学校(現法政大学)学監・校長、法政大学初代総理。