テッポウユリ20円の分室局櫛型印
2017/01/09
テッポウユリ20円切手は1982年(昭和57年)7月5日に発行されました、発行目的は補助額面や加貼用ですが、単独使用として複数枚数での使用例が多く見受けられます。例えば、定形書状に3枚貼り私製ハガキに2枚貼り、外信船便に複数枚数貼り、外信航空便に複数枚数貼りなどです。今回の消印は分室局櫛型印、大阪中央局高等裁判所内分室印です。
(局の変遷)
・1929年4月21日~1947年5月31日=大阪中央郵便局 控訴院内分室
・1947年6月日~2007年7月30日=大阪中央郵便局 高等裁判所内分室
・2007年7月31日~=北浜郵便局 高等裁判所内分室
【ブログ追記】
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。ご存知の方も多いかと思いますが、このブログは私の仕事の一環で書いています。
会社の業務でクライアントへのウェブ関係の提案などをする際に、ウェブサイトをどれ位の頻度で更新したら良いのか、ヤフーやグーグルの検索上位に来るにはどうすればよいのか。
詳しく書きますと難しい話になってしまいますので省略させてください。
ですので実際に自分でウェブサイトを運営してどのような結果になるのかと言う実験的な意味合いがあります。
しかし、せっかくブログを書くのであれば自分で書きやすい題材と言うのとで趣味の切手収集をテーマにすることにした訳です。
みなさんも同様だと思いますが、切手収集は本人以外の家族はその価値もわかってもらっていません。(紙くずみたいなものですね)、
コレクションも売買で手元に残るものや残らない品もあり、今までの収集品の画像をどこかに保管したいと常々思っていました。
また今まで諸先輩方の趣味誌やオークション誌などの貴重な資料から得た情報をウェブ上でまとめられたら、いちいち冊子を見なくても済むと考えた訳です。
しかし、いまだに未知の収集分野も多くまた知識がないとその消印や切手の価値もわからず、オークションや趣味誌などで新たな知識を得るという状態です。
まだまだ、切手収集は奥が深く自分自身の未熟さを知るというのが実感です。
ですので、このブログをお読みになった方で補足などがありましたらご教示をいただけますと大変助かります。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。