バサラ大将500円のD欄県名入り丸型印
2019/10/18
バサラ大将500円は金剛力士像500円を引き継いだ形での切手ですが、昭和49年の発行当時から小包などに使用され昭和51年からは郵便料金値上げに伴い、書留速達書状に使用され平成に入ってからも尚使用され続けました。500円というキリに良い額面であったため様々な郵便物に使用されています。従って消印収集もさほど困難ではありませんが、程度の良い満月印は少し難しいのではないかと感じます。今回の消印は平成16年(2004年)のD欄県名入り丸型印で、神奈川湯河原駅前局印で後期使用例です。
(局の変遷)
・1937年12月11日開設