「晴海」局のインクジェット和欧文機械印
2017/01/07
2007年に新型の押印機を導入しています。インクジェット式の押印機で波消部分が長い消印です。導入は東京中央、銀座、日本橋、渋谷局です。その後に波消部が短くなった機械印が、渋谷9月19日、日本橋9月25日、銀座9月26日、丸の内10月1日,晴海2010年3月、さいたま新都心2015年3月頃、でも使用されています。押印機は郵便ポストや窓口で引受けた郵便物について、厚さ6mmまでの定形郵便物を選別し、切手に消印を押す作業を行う機械のことです。今回の消印は記念切手への収集の難しい「晴海」局のものです。
(難易度の感じですが)
・銀座局=簡単
・渋谷局、さいたま新都心局=そこそこある
・日本橋局=たまにある
・晴海局、丸の内局、東京中央局=難しい
使用された期間もあるのでしょうが、キロボックスを見てきた感想では「晴海」局がかなり難しいと感じています。切手上で満月に近い状態で判読できるものは少ないです。